母乳とミルクの在り方について

息子は生まれてからすくすく育っています。

今回はその成長の中で感じた母乳とミルクの在り方について個人的に思うことをまとめます。

1.息子の体重がどんどん増える

生まれたときの息子の体重は約3,450gでした。

その後2週間が経ち、3,950gまで増えていました。

ミルクもほとんどあげておらず、基本的には母乳だけを与えてきました。

幸い奥さんは母乳が出たので、母乳だけで育てていくことが出来たんです。

 

【母乳で育てるメリット】

 ・ママの体の回復が早まる

 ・ママの産後のダイエットに役立つ

 ・健康的な食事を意識する 

 

【ミルクで育てるメリット】

 ・男性でも授乳参加できる

 ・母乳よりも腹持ちが良い

 

ちなみにミルクだけでは、赤ちゃんは病気にかかりやすくなってしまうって知ってますか?

赤ちゃんの体に必要な免疫成分は母乳だけに含まれるので、混合はありでもミルクだけはダメなんですね。

 

メリットデメリットはありますが、わが家は二人で授乳育児をしたかったので、混合で育てていこうと考えていました。

 

2.助産師さんのアドバイスを受けミルクを辞める

退院してしばらくして、助産師さんが新生児訪問に来てくれました。

奥さんは里帰り中なので、私は後から奥さんの報告を聞いただけですが。

 

以前のブログにも書きましたが、コロナの影響で今までの当たり前が当たり前ではなくなっています。

そんな中で、経験のある助産師さんが訪問してくれるのは、奥さんの心の疲れを癒すためにもとてもありがたかったです。

 

息子は母乳をたくさん飲むためすくすく育っています。

しかし、すくすく育ち体重が増えていることも考え、一度ミルクを辞めた方がいいかもというアドバイスでした

ミルクは2、3回しか飲ませていませんでしたが、夜に奥さんを寝かせたいときにはミルクにしようと思っていたので、また奥さんに負担がかかるなぁとは思ってしまいましたね。。。

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ミルクを飲む息子

母乳は飲むだけ飲ませた方が良いということで、1回で40分くらい飲み続けることもありますし、飲む→うとうと→飲むを繰り返すことも少なくありません。

元気に育ってくれているのでそれが一番ですけどね。

 

ただ、今後いつから混合にしていくかは考えていかないといけないなぁと思っています。

子どもの体を大切にしたいけど、奥さんにも楽をさせてあげたいという永遠の課題ですね。

息子の誕生~里帰りを決めてから出産まで~

今回は里帰りを決めてから出産までの日々をまとめます。 

1.コロナ渦中の里帰り

里帰りを決めるまで

みなさんご存じの通り、2月ごろからコロナウイルスが本格化し、世間の状況は大きく変わりました。

初めての出産ということで、ただでさえ不安が大きかったにも関わらず、さらに大きな不安が私たち夫婦を襲いました。

 

緊急事態宣言が出され、都外の移動が制限される中、私たち夫婦は出産を予定通り里帰りで行うか、里帰りせずに行うかとても悩みました

 

【里帰りの場合】

 ・2ヶ月前に実家に帰る

 ・東京から会いに行く日が限られる

 ・立会いできるか分からない

 ・出産前後に両親が近くにいる

 

【東京で産む場合】

 ・すぐに病院を探さなくてはいけない

 ・出産前後に奥さんが一人になる時間が多くなってしまう

 ・立会いが出来る可能性がある

 ・出産までの毎日を一緒に過ごせる

 

 

どちらもメリット、デメリットがありますからね。

 

悩みに悩んで私たちは、里帰り出産に決めました。

出産前後のケアをお母さんがしてくれる方が良いと考えたからです。

 

里帰りしてからの苦悩

そして、5月中旬に里帰りをしました。

しかし、里帰り直後の奥さんは精神的に不安定になってしまいました。

 

それは、

 ・2週間自宅待機で外に出れない

 ・近所のひとに帰ってきてることを知られてはいけない

といった、コロナの影響があったからです。

 

東京から来た人を病原菌のような扱いすることはどうにかならないのでしょうか。。。

一部の遊び歩いている人のせいで、風評被害を受けているとしか思えません。

 

奥さんはこの2週間必死に耐えました。

もちろん奥さんの両親ともほとんど会話をすることはありませんでした。

本人も家族に万が一コロナをうつしてしまったらと考えてしまっていたんですね。

 

電話越しに涙を流す奥さんに会えないもどかしさを感じて2週間。

ようやく隔離機関が終わり、外出できるようになり、少しずつ気持ちも明るくなってくれました。

よく頑張ってくれたなぁと、直接会ってありがとうを伝えたいです。

 

ただ、奥さんが里帰りをしてから、今までの間に1回しか会えませんでした。

それはコロナの感染がもしも起こってしまったらという懸念を拭えなかったからです。

 

お母さんが保育士ということもあり、なおさらうつしてはいけないという思いが強かったんです。

 

出産に立ち会いえないことが確定

私は、出産に絶対立ち会うと決めていました。

仕事もその日は休むと会社に相当早くから伝えていたくらいです。

しかし、コロナにその想いを打ち砕かれる形になってしまいました。

 

出産予定の病院がコロナの感染防止のため、

 ・県外の人は立会い、面会×

 ・旦那以外は立会い、面会×

という条件になっていたんです。

 

現実を受け入れるしかないつらさと、コロナに対する悔しさがどんどん大きくなっていきました。

 

そして、コロナが2度目の拡大をしている中、いよいよ出産を迎えました。

 

2.出産

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出産後の息子


8月4日(火)AM1時頃奥さんから陣痛が始まったと連絡がありました。

すぐには産まれないだろうと話していましたが、その後3時すぎに入院し、4時42分に出産しました。

 

出産したらテレビ電話しようと話をしていましたが、まぁ難しいですよね。

入院してから2時間弱で出産したとはいえ、奥さんは相当な体力を使ったことに間違いはないので難しいとは思ってました。

 

少し落ち着いてからテレビ電話でわが子の様子を見れましたが、実際に会うまではなかなか実感がわかないのが本音です。

 

それでも電話越しに母乳を飲んでいる姿だったり、泣いたり、笑ったり、そんな顔を見せてくれるのが心の癒しになっています。

 

夜泣きも良くするというので、奥さんだけの負担にならないように二人で頑張って子育てしていきたいですね。

 

会った時の感想はまた次回お伝えします。

息子の誕生~妊娠から胎動を感じるまで~

1.わが子の誕生

8月4日(火)AM4:42、3,454gの元気な男の子が産まれました。

 

予定日よりも8日早く生まれてくれたので 、お盆休みを使ってしっかりと子どもと向き合えそうで安心してます。

満月が近いと出産することが多いという都市伝説は本当なのかもしれません。 

 

脱線しましたが、今回の出産はコロナの渦中ということもあり、立会いが出来ませんでした

奥さんの両親も病院に入ることが出来ず、ずっと一人で頑張ってくれています。

奥さんにはありがとう以外の言葉がないですね。 

 

このブログでは、妊娠から出産、そして成長して行く過程を報告していこうと考えています。

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産まれたばかりの息子

 2.妊娠~里帰りを決めるまで

妊娠発覚

去年の12月中旬に奥さんの妊娠が分かり、私はとても喜びました。

 

しかし、奥さんは転職してすぐのタイミングということもあり、初めは喜び半分、もやもや半分といった日々を送ることになります。

 

つわりの日々

そんなある日、奥さんのつわりが始まりました。

 

他の人はどれだけの症状なのか分かりませんが、少なくとも奥さんを見ていると本当に辛そうでならなかったのをはっきり覚えています。

 

何とかにおいの弱い料理を考え、シャンプーやボディソープなども無香料のものを探し回りました。

 

今までは気になりませんでしたが、身の回りのモノって少なからず臭いがあるんですよね。

 

妊娠した時に備え、無香料のものを探しておくことをお勧めします。

実際に私は探すのに相当苦労しました...

 

歯磨き粉は特に種類が少ないので事前に要チェックです。

わが家は、❝モンモリロナイトと銀と水の歯みがき❞を使いました。

つわりの一番ひどい時期でも問題なく使えていたので、困ったら使ってみてください。

 

朝も一緒に通勤するように時間を合わせていましたが、つらそうに電車に乗っているのが見ていれなくなり、会社を辞めることを奥さんに提案しました。

奥さんの体が一番大事ですからね。

 

奥さんはとても悩んでいましたが、最終的に会社を辞めることにしました。

転職してすぐだったので、育休もとることが出来ず選択肢が無理して頑張るか辞めるかの二択しかなかったんです。

 

その後もしばらくつわりは続きましたが、 つわりが始まって3ヶ月ほど経った5月中旬にようやく落ち着いてきました。

 

いつまで続くのか心配していたので、つわりが落ち着いたときは安心しました。

 

胎動がない

胎動が始まってからは、毎日おなかの中で元気にわが子が動いてくれるのを確認できました。

声をかけて奥さんと二人で笑っていました。

 

そんなある日、丸1日胎動を感じられなかった日がありました。

もしかしたら1日くらいは胎動がない日があるのかもしれません。

しかし、そんなことは自分の子どもには関係なく、とても不安な1日を過ごすことになりました。

 

翌日の妊婦検診で無事に心拍を確認でき、心からホッとしたのを今でも忘れません。

 

 

今回はここまでです。

次回は、里帰りを決めてから出産までについてまとめます。